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 タクシーの料金を払わず運転手にけがをさせたとして、警視庁がラグビー・トップリーグのサントリーに所属するジョージ・スミス選手(37)を強盗致傷の疑いで現行犯逮捕していたことが、府中署への取材でわかった。「酔っ払っていて覚えていない。そんなことはしていない」と容疑を否認しているという。

 署によると、逮捕容疑は昨年12月31日午前0時10分ごろ、東京都府中市宮町1丁目の路上で、乗っていたタクシーの料金約1万円を支払わずに降車して逃走。追いかけてきた男性運転手(58)の顔や胸を殴るなどして約2週間のけがを負わせたというもの。

 サントリーのホームページなどによると、スミス選手は元豪州代表で、身長180センチ、体重105キロ。ポジションはフランカー。2011年度と12年度、トップリーグの最優秀選手に選ばれている。

 サントリーホールディングス広報部は「逮捕されたのは事実です。被害者の方、関係者の方々には心からおわびいたします。また多くの皆様にご心配・ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。現在、取り調べ中であり、事実関係の詳細が把握できていませんが、被害者の方には誠意をもって対応させていただきます」とのコメントを出した。