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 ホンダの子会社「ホンダカーズ千葉」(本社・千葉市中央区)の自動車販売店の男性店長(当時48)がうつ病になり、懲戒解雇後に自殺したのは長時間労働などが原因として、遺族が同社に未払い残業代や慰謝料の支払いを求めた訴訟で、17日、千葉地裁(小浜浩庸裁判長)で和解が成立した。業務が自殺の原因で懲戒解雇も無効と同社が認め、遺族に謝罪して損害賠償金を支払う内容という。

 遺族の代理人弁護士が同日、記者会見した。遺族は約1億3500万円を請求したが、和解金額は明らかにしていない。

 訴訟記録などによると、男性は2015年3月にオープンした千葉市内の販売店の店長になった。部下の残業を肩代わりするなどして時間外労働時間は多い月で87時間だったという。同年6月から行方がわからなくなり、8月に帰宅後、ストレス性うつ状態と診断された。同月に無断欠勤などを理由に書面で懲戒解雇を通知され、16年9月、地位確認や未払い賃金の支払いを求める労働審判を千葉地裁に申し立てたが、同年12月20日に自殺。労働審判を引き継いだ遺族が同社に慰謝料などを求める訴訟に発展していた。

 和解を受け、男性の妻は代理人…

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