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 韓国と北朝鮮は17日、板門店の韓国側施設「平和の家」で開いた次官級実務協議で、2月9日の平昌(ピョンチャン)冬季五輪開幕式に朝鮮半島を描いた統一旗を掲げて合同入場するほか、女子アイスホッケー競技に南北合同チームで出場することで合意した。韓国統一省が明らかにした。冬季五輪での合同入場は2006年のトリノ大会以来。北朝鮮は3月9日に開幕する平昌パラリンピックにも代表団など約150人を派遣する。

 協議には同省次官や北朝鮮の祖国平和統一委員会副委員長らが出席した。五輪に参加する北朝鮮選手団は女子アイスホッケーとフィギュアスケートペアの十数人となる見通し。正式な参加種目と規模は、20日にスイスの国際オリンピック委員会(IOC)の本部でIOCを交えた協議を経て決める。選手団は2月1日、その他の代表団は同7日に陸路で訪韓する。

 北朝鮮は五輪に応援団約230人も派遣し、南北のチームが出場する競技などを応援する。朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)の応援団の活動も認める。テコンドーの模範演技団約30人が江原道平昌とソウルで試技を行う。応援団の韓国への派遣は、02年釜山アジア大会(288人)、03年大邱(テグ)ユニバーシアード(306人)、05年仁川(インチョン)アジア陸上競技選手権(124人)以来となる。

 また南北は、代表以外の選手が、五輪前に1泊2日で北朝鮮の馬息嶺(マシンリョン)スキー場で合同練習を実施することでも合意した。同スキー場は、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の肝いりで日本海側の元山(ウォンサン)近郊に建設され、13年末に開場した。韓国の南北交流団体関係者によれば、北朝鮮は過去、同スキー場を南北開催五輪の目玉にしようとしたことがある。

 南北はさらに、五輪開催前に北…

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