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 南海電気鉄道は18日、台湾の鉄道会社「桃園メトロ」などとともに、特急ラピート(難波―関西空港)と、台北郊外の桃園国際空港から台北駅までを結ぶ区間の鉄道切符をセットで売り出すと発表した。2月~8月末に3千枚限定で売り、12月末まで使える。

 関西の私鉄が、海外の鉄道会社と共同で切符を売り出すのは初めて。南海は昨年4月、桃園メトロの運営会社や関西空港の運営会社「関西エアポート」などと連携協定を結んでおり、その最初の取り組みとなる。セット売りの切符「旅行“台湾⇔大阪”乗車券」は、南海や桃園メトロの駅などで買える。駅や空港の引き換え所で券を示して乗車券・特急券を受け取る。価格は片道1770円(台湾では470台湾元)で、通常より約20%安い。特急ラピートでは、上級座席「スーパーシート」に座れるなどの特典がある。(伊藤弘毅)