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 愛媛県四国中央市生活福祉課などで作る市自立支援協議会のくらし支援部会が28日、「身につけよう防災力」をテーマに講演会を開く。障害者の被災支援に取り組む大阪市のNPO法人理事が講演。障害や難病があって支援が必要なことを周囲に知らせる「ヘルプマーク」が入ったタグと、障害などを書き込める「ヘルプカード」を計100人分配る。

 講演は午後1時から、同市土居町入野の土居文化会館(ユーホール)2階大会議室で。タグなどの配布は午前11時半から1階で。

 講演するのは、被災障害者支援に取り組む大阪市のNPO法人「ゆめ風基金」の八幡隆司理事(60)。1995年の阪神・淡路大震災で障害者救援に携わり、その後も東日本大震災など、各地の地震や豪雨災害で障害者を支援している。

 八幡理事は講演を前に朝日新聞の取材に応じた。2016年の熊本地震での支援経験を振り返り、「要支援者名簿はあまり活用されなかった。障害のある人が近所の人と積極的に知り合いになることが、災害時には役立つ」と話していた。

 講演会などの問い合わせは市生活福祉課(0896・28・6023)へ。

 

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(竹中千広)