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 勝浦市鵜原の南房総国定公園内にある景勝地「鵜原理想郷」内の岬の高台周辺が、縄文時代の遺跡だったことが18日、わかった。市民が縄文前期の土器片を発見。この日、県教育委員会文化財課が現地を調査して縄文遺跡と確認した。専門家は、千葉の縄文遺跡の分布を知る上で貴重な資料だとしている。

 土器片は、手弱女平(たおやめだいら)と呼ばれる岬の高台の、海を望む散策路の脇で見つかった。地元で自然保護活動をしている「鵜原理想郷ヤマユリの会」代表の吉野善三郎さん(58)が昨年12月17日、ヤマユリの保護活動の最中に、模様のついた土器片二つが露出しているのを見つけた。昨年10月の台風で崩れた場所で、ふだんは通らないルートをたまたま歩いて気付いたという。

 吉野さんは勝浦市教委を通じて県教委文化財課に連絡。埋蔵文化財班の四柳隆・主任上席文化財主事らがこの日、現地を視察した。土器片の一つは縄文前期の「浮島式」と呼ばれるもので、貝殻の縁で模様を付けていた。もう一つは植物繊維がまじった土器で、縄文早期から前期のものとみられるという。

 現地では、この日も土器片とみ…

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