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 将棋の中学生棋士、藤井聡太(そうた)四段(15)が「名人位」を目指すうえで、欠かせないのは「順位戦」での昇級だ。19日にあった第76期将棋名人戦・C級2組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の8回戦で、ここまで7連勝の藤井四段は矢倉規広(のりひろ)七段(43)を77手で破って全勝を守った。その後、昇級を争うライバルが負け、唯一の無敗となった。2月1日の9回戦で勝てば昇級が決まり、五段に昇段する。

 C級2組は、名人戦につながる順位戦(A級、B級1組、B級2組、C級1組、C級2組)のうち、最も下のクラス。プロになりたての新四段は、C級2組から参加。ほぼ1年がかりのリーグ戦で好成績を収め、それぞれ定められた昇級条件を満たして、上のクラスに昇っていく。

 C級2組→C級1組に1年、C級1組→B級2組に1年、B級2組→B級1組に1年、B級1組→A級に1年、A級順位戦で「優勝」して、名人挑戦権を獲得するのに1年。そして、名人戦七番勝負で時の名人に勝って、ようやく「名人位」にたどりつける仕組み。プロデビューから名人になるには最短でも5年かかる、というのは上記のようなプロセスが必要だからだ。

 順位戦は2017年度から参加…

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