[PR]

 国立科学博物館筑波実験植物園(つくば市)で、園内で確認された小動物や昆虫、魚貝類などを紹介するミニ企画展「植物園の動物たち」が始まった。35年前に開園して以来、初の動物調査の結果をまとめたもので、園内の多様な植物に誘われて集まった約1千種の一部が紹介されている。

 同博物館動物研究部の川田伸一郎研究主幹によると、14ヘクタールある園内では世界各地から集めた樹木や草花約7千種を保存。温室内だけでなく屋外に植えられたものも多く、そこに集まる動物たちを2年間で調べた。

 最も多かったのが昆虫で、「カブトムシ」などの甲虫類は少なくとも350種、「オオムラサキ」などのチョウ類は50種以上、ガの仲間は450種を越えた。ガを担当した神保宇嗣(うつぎ)研究主幹によると、鮮やかな朱色の羽を持つ「ニジオビベニアツバ」や、園内の木に幼虫がいた「ビロードハマキ」など、これまで主に日本南方にいると言われていたガが園内で確認されたという。

 「温暖化やヒートアイランド現…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら