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 「スポーツはスポーツであると割り切って行ってくれればいいと思う」。自民党の竹下亘総務会長が19日の記者会見で、安倍晋三首相の平昌冬季五輪への出席に期待する発言をした。首相官邸は出席に否定的だが、与党幹部からは同様の発言が相次いでいる。

 会見で、竹下氏は「昔、日本に来たアメリカの卓球団がその足で中国へ行き、米中国交回復の大きな足がかりになった」などと、米中対立に風穴を開けた1971年の「ピンポン外交」に言及。「これから平昌があり、東京五輪、北京の冬季大会があり、という、アジアで大きな動きがあるので(安倍首相は)普通に行けばいい」と述べた。

 平昌五輪への首相出席をめぐっては、公明党の山口那津男代表が18日、「私個人としては期待したい」と語った。自民の二階俊博幹事長も「(五輪も国会も)両方とも大変重要な政治課題だ。うまく調整のうえ、実現できるように努力したい」と述べている。(又吉俊充)

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