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 将棋の中学生棋士、藤井聡太(そうた)四段(15)が25日、大阪市福島区の関西将棋会館で、王座戦(日本経済新聞社主催)の1次予選の決勝に臨み、村田智弘六段(36)に133手で勝利。2017年度の50勝目を挙げた。

 対局は午前10時に始まり、午後10時43分に終局した。終局後、藤井四段は「これからも頑張っていきたい」と話した。

 日本将棋連盟によると、藤井四段の通算成績は60勝11敗。同じく今年度の成績は、61対局、50勝11敗となった。

 藤井四段の次の対局は2月1日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で。C級2組順位戦で梶浦宏孝四段(22)と対局する。勝てばC級1組への昇級と、規定により五段への昇段が決まる。重要な一局だ。藤井四段は「普段と変わらない気持ちで臨みたい」と話した。

 将棋の王座戦は、全棋士と女流棋士4人が参加。1次予選、2次予選のトーナメントがある。2次予選を勝ち抜いた棋士とシード棋士の合計16人による挑戦者決定トーナメントで、挑戦者を決める。例年9~10月に五番勝負があり、挑戦者が中村太地(たいち)王座(29)に挑む。(佐藤圭司)

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