[PR]

 トイレや浴室が共用の「シェアハウス」への投資を巡るトラブルが目立っている。「家賃保証」で誘われた会社員らが銀行から1億円前後を借り、不動産会社に建設や管理を任せたのに、約束通りに家賃が支払われない事態になっている。今後、資金繰りに窮する人が続出しかねない。

 問題になっているのは会社が一括で借り上げる「サブリース」と呼ばれる物件。会社員らがお金を借り、不動産会社がシェアハウスを建てて借り上げ、入居者募集や管理を担う。オーナーの会社員らには「家賃保証」があり定額の賃料が長期間入るという触れ込みだった。

 だが最近、賃料が一方的に減らされたり、ゼロにされたりするケースが出てきた。NPO法人運営の「サブリース問題解決センター」によると、最近1カ月で100件超の相談があった。「減額を求められた」「業者を変えたい」など、トラブルは複数社で聞かれるという。国民生活センターにも、約束された賃料がもらえずローンが返せないなどの相談が寄せられている。センターは「お金をもらえなくなる例があることも踏まえて慎重に検討を」と注意を促す。

 首都圏で女性専用シェアハウス…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら