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 公益財団法人「新聞通信調査会」の調査で、同じ文言で質問を始めた2010年以降で初めて、インターネットでニュースを「見ている」人の割合が、新聞の朝刊を「読んでいる」と答えた人の割合を上回ったことがわかった。

 調査によると、1週間のうちネットニュースを見た人の割合を示す「閲覧率」は71・4%で、新聞朝刊は68・5%。10年度以降ではネットニュースが14・3ポイント上がり、新聞朝刊は14・4ポイント下がった。ネットのニュースを見る際に、報道機関名や個人など記事の出所を「気にしない」と答えた人は57・1%で、「気にする」の42・5%を上回った。また、各メディアの信頼度を100点満点で尋ねたところ、NHK70・0点▽新聞68・7点▽民放テレビ59・2点▽ラジオ58・2点▽インターネット51・4点▽雑誌45・0点。インターネット以外は、昨年度に比べてわずかに上がった。

 調査は昨年11月に行い、18歳以上の5千人を対象に、調査票を手渡しして回収する方法で行い、3169人から回答を得た。