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 外国人観光客が急増している沖縄県で、中国人向けに無許可でタクシー営業をする「白タク」が横行している。電子マネーで運賃を支払うことが多く、現場での取り締まりは後手に回っている。外国人によるレンタカーの事故も増えており、県警などが対策を進めている。

 昨年11月末、那覇空港国際線ターミナル。タクシー乗り場に車両が列をなし、到着したばかりの旅行客を乗せて走り出す。多くが中国や韓国からの旅行客だ。そのうち中国語を話す男女数人が、乗り場の一番後方に止まっていたワンボックスカーに乗り込んだ。

 車体にタクシー会社の表記や表示灯はない。レンタカーを示す「わ」ナンバーだった。車が走り去った後、近くで客待ちをしていた個人タクシーの運転手の男性(78)に聞くと「確かめようもないけど、あれは間違いなく白タクだよ」。

 沖縄県警や県ハイヤー・タクシー協会によると、数年前から、中国人観光客向けの白タクが空港や観光地で走っている。利用客は日本に入国する前に、主に中国企業が運営するスマホアプリで車を予約する。車種や目的地を入力すれば、アプリを通じて県内の運転手に手配が届く仕組みだ。

 同協会などによると、運転手が…

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