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 サーファーを中心に移住希望者が増えている牧之原市波津(はづ)に、移住の体験や宿泊ができる施設がオープンし、29日から受け付けを始めた。名付けて「HAZcottage(ハヅコテージ)」。NPO法人「地域情報サポートネット」が約800万円かけて民間の空き家を若いサーファー向けに改装した。

 施設は相良サンビーチから徒歩10分の高台にある。築35年の木造1階建て、約100平方メートル。外観は変えずに和室をフローリングのリビングにし、大画面のテレビを置いた。寝室にはベッドが二つ。海に臨む浴室に、システムキッチン、洗濯室も完備した。庭にはウッドデッキを設け、外付けのシャワーで、体についた砂を落としたり、サーフボードを洗ったりできる。

 牧之原市は最近、サーフィン好きの俳優らが訪れ、「湘南より海へのアクセスがいい」「御前崎で外海、牧之原で内海と二つの波が楽しめる」などと発信。サーファーの間で人気が高まっている。市によると移住を希望して見学に訪れた家族は、2016年の4組から17年は12組に増えた。

 NPOは年間の半分を移住体験…

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