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 関東地方の大雪の影響で22日夜に成田空港が一時閉鎖され、着陸できなくなった航空機が関西空港に続々と到着する事態になった。

 運営会社の関西エアポートによると、成田空港が22日午後7時すぎに閉鎖されたことから、午後8時50分ごろから1時間余りの間に、香港やフィリピンのセブ島などから成田に向かっていた14機が、目的地を変更して関空に着陸した。

 航空機が大挙して関空に向かったため、上空では順番待ちが発生。イスタンブール発のトルコ航空52便は燃料が不足する恐れがあるとして、連絡を受けた関西エアポートが午後9時48分に警戒のために消防に出動を要請した。地元消防から消防車4台、救急車2台が空港に駆けつけたが、同機は同57分に無事着陸した。乗客の無事や機体に異常がないことを確認し、警戒態勢を解除した。

 関西エアポートの担当者は「これだけダイバート(代替着陸)が相次ぐのは珍しい」と話した。