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 老朽化に伴う半田病院の「新病院建設候補地検討委員会」(会長=瀬口哲夫・名古屋市立大名誉教授)の第2回会合が22日、半田市の同病院であった。中心部にある市福祉文化会館(雁宿ホール)=雁宿町=を候補地に加えるかを検討したが、外すことにした。

 市側が前回に示した高台の2候補地は市境付近にあり、利便性の観点から瀬口会長が市中心部の候補地も示すように促していた。雁宿ホールは名鉄知多半田駅から徒歩圏だが、早期移転を目指す市側は、約2ヘクタールと敷地が狭く将来的な拡張も難しいと説明。開院見通しも2027年で半田運動公園(池田町)、半田北部グラウンド(石塚町)の2候補地より2年遅れて現実的ではないとした。

 委員らからは、同病院が知多半島で唯一、救命救急センターがあり、地域中核災害拠点病院でもあることから「病院のコンセプトが大切」「半田運動公園は常滑市に近く、常滑市民病院と役割分担できるのでは」「より広域化するなら、近隣市町にもお金を出してもらって良いのでは」などの意見が出た。

 

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