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 大塚食品は、今年で発売50周年となるレトルトカレー「ボンカレー」の元祖の味を15年ぶりに復活させる。「ボンカレー50」として3月5日に全国のスーパーなどで売り出す。世界初の市販レトルト食品の味を受け継いだまま、具材の量を増やすなどの改良も加えた。

 ボンカレーは1968年2月に関西地区で発売され、翌69年5月に全国展開が始まった。炒めたタマネギのコクと小麦粉の香ばしさが特徴で、累計販売数は約30億食。フルーツなどを使ったシリーズ品「ボンカレーゴールド」を78年に追加するなどした。ゴールドシリーズの販売が増えたことから、2003年以降は沖縄県を除く地域では元祖の販売をやめていた。

 ボンカレー50は野菜や肉の量が沖縄で売られているボンカレーの約2倍で、ジャガイモやニンジン、タマネギは国産にこだわった。箱に入ったまま電子レンジで温められるようにした。1人前200グラム入りで、希望小売価格は税抜き230円。いまの主力のゴールドより50円高くしている。(伊沢友之)

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