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 米地質調査所によると、日本時間の23日午後6時半ごろ、米アラスカ州沖でマグニチュード(M)7・9の地震が観測された。ロイター通信によると、アラスカ州チャイニアックの南東256キロの沖合で、震源の深さは10キロ。気象庁によると、この地震による日本への津波の影響はないという。

 同通信によると、この地震で米西海岸など太平洋岸の広範囲に一時、津波警報が出された。

 発生は現地時間では23日午前0時半ごろ。震源に近い島で漁をしていた男性は米CNNの取材に「高台に町全体で避難している」と答えた。同州の最大都市アンカレジに住む女性は「ゆっくりとした揺れが1分ほど続いた。壁が崩れることはなかった」と話した。

 海岸線が複雑に入り組むアラスカ州では、1958年に500メートル超の津波が観測されたことがある。