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 長野県信濃町にある旅館「黒姫ライジングサンホテル」で、今月13~14日に宿泊した客86人が腹痛や嘔吐(おうと)、発熱など食中毒の症状を訴え、長野保健所は23日、ノロウイルスによる食中毒と断定し、この旅館を25日まで3日間の営業停止にした。全員が快方に向かっているという。

 県食品・生活衛生課によると、86人は長野市、上田市、千曲市などに住む10歳未満の子どもから30代までの男女。いずれも13日夕などに旅館で出された食事を食べた後、翌14日朝から症状が現れ始めたという。

 18日に、宿泊客の家族が長野保健所に連絡。その後の検査で、この旅館に勤める調理従業員2人から、宿泊客と同じ型のノロウイルスが検出されたという。