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 1千匹以上のニホンザルが生息する大分市の高崎山自然動物園で24日、サルの人気投票「選抜総選挙」の結果が発表された。メス部門は昨年生まれたばかりのピコ(0歳)が1位に輝いた。英王女と同じ名前で一躍有名になったシャーロット(2歳)は3位で、3連覇はならなかった。

 「PPAP」の動画が話題になったピコ太郎さんにちなんで名付けられたピコは、有効投票数1525票のうち、392票を獲得した。メス部門には10匹がエントリーし、シャーロットは300票だった。

 シャーロットは「初出馬」の2016年、16匹のうち有効投票数の半数近くを占めて圧勝。話題性にくわえ、愛くるしい表情も人気だった。昨年も、2位に500票差以上の大差をつけた。

 同園職員で「選挙管理委員長」の増本朗(あきら)さん(50)は、「シャーロットが1位になれなかったのは驚き。ピコは目がぱっちりと大きく、精悍(せいかん)な顔立ちながらもかわいいのが、勝利につながったのでは」と話した。

 イケメンを選ぶオス部門も10匹がエントリーし、ブラック(推定17歳)が有効投票数1351票のうち376票を得て、1位を射止めた。

 総選挙は昨年12月21日から今月21日まで、ネットや園の投票用紙で行われた。(前田朱莉亜)