[PR]

 学問の神様・菅原道真をまつる大阪天満宮(大阪市北区)で24日、本殿を通り抜けて試験に通ることを祈る「通り抜け参拝」があった。受験生や代理で訪れた保護者らは、普段は閉じられている登竜門をくぐり、神妙な面持ちで合格を祈願していた。

 大阪管区気象台によると、大阪市のこの日の最高気温は4・1度。最高気温としてはこの冬で一番低い寒さの中、登竜門前では514人が静かに列を作り、厳かに本殿内の榊(さかき)に玉串をかけていた。

 週内に第1志望の医科大の試験があるという門真市の高校3年生の女子生徒は「一発勝負の試験で、落ち着いて実力を出せるよう祈ってきた。ここに来て心も落ち着いたので、準備万端整えて当日を迎えたい」。通り抜け参拝は25日、2月4、25日、3月3、11日もある。(山根久美子)