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 駿河国を治めた戦国大名・今川義元を主人公に据えたミュージカル「オケハザマ」が、東京・下北沢の「ザ・スズナリ」で上演中だ。静岡市出身の漫画家しりあがり寿さん(60)が初めて戯曲を書き下ろした。来年、生誕500年を迎える郷土の武将に込めた思いを聞いた。

 「子どものころから臨済寺(静岡市葵区)の墓所に行ったりして、徳川家康より義元を近しく感じていた」。だが、戦国武将のゲームでは「公家かぶれの変な人」。昨年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」でも、白塗り、麻呂眉で登場し、キワモノ扱いだった。「静岡出身の春風亭昇太さんが演じても、こうなのか」

 疑問に感じ、改めて義元の足跡を調べた。実は、「東海一の弓取り」と呼ばれた強者。一方で、甲斐(山梨)の武田信玄、相模(神奈川)の北条氏康と互いの姉妹を嫁がせ合い、「甲相駿の三国同盟」を結んだ。岡部、藤枝、島田の豪族からの頼み事にも耳を傾け、政(まつりごと)を重視した。

 芝居ではそんな義元を、先進的…

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