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 4月に民営化される大阪市営地下鉄の運営を引き継ぐ新会社の愛称が「Osaka Metro(オオサカ メトロ)」に決まった。大阪市の吉村洋文市長が25日に発表した。海外の大都市と同じ名称にし、観光客にも分かりやすくする狙いがあるという。

 地下鉄は東京、パリ、アテネ、ドバイなどでも「メトロ」と呼ばれる。吉村市長は記者会見で「世界に通用する大都市の地下鉄として発展してほしい」と期待を込めた。漢字とカタカナの「東京メトロ」と違い、英文表記にする。「海外の方が大阪を訪れたときに一目で分かってもらうため」(吉村市長)という。

 ロゴマークはらせん状の立体的な図形で、前から見るとメトロの「M」、横から見ると大阪の頭文字「O」に見える。動きのある図形で「走り続けるエネルギー」を表現したという。

 1933年に開業した大阪市営地下鉄は今年4月1日から、大阪市が100%出資する新会社「大阪市高速電気軌道株式会社」が運営する。市営地下鉄の民営化は全国初。今後、不動産やホテル経営など新規事業への参入も検討する。(吉川喬)