[PR]

 自動車部品などを主に手がけている大垣市の金属加工会社「早野研工」が金色に輝く将棋の駒を制作し、販売を始めた。最近の将棋ブームが後押しした格好で、王将の重さは約40グラムと重厚感もある。

 「身近にあるものの制作を通し、加工技術を一般の人たちにも広く知ってもらいたい」と、同社は2016年夏、社員のアイデアを基に24金のめっきを施したマージャンパイを販売。素材となる鉄に、ドリルのように先端が細い機械を使って文字や絵を彫ったもので、これまで約300個が売れる人気となった。

 その後、展示会などで「将棋の駒はないのか」といった声が寄せられ、制作につながったという。受注生産で、駒の大きさにより値段は1駒5500~7千円(税抜き)。1セット40駒で25万円(同)。納期は単品で約3週間、セットは約1カ月。問い合わせは同社(0584・89・6598)。(古沢孝樹)