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 JR東海は25日、東海道新幹線の車内や駅で、無料の公衆無線LANサービスを始めると発表した。今年夏から順次、現行の「N700Aタイプ」の車両で整備を始め、2019年度末までには131編成2096両全てで使えるようにする予定。相互に乗り入れるJR西日本の山陽新幹線も導入に前向きだといい、両線で無線LANが使えるようになりそうだ。

 JR東海は通信事業者と契約した人向けのサービスを09年から提供してきたが、新サービスは事前契約なしで誰でも使える。東海道新幹線の全17駅の待合室周辺や、外国人利用が多い特急「ひだ」にも導入する。

 無料の公衆無線LANは、JR東日本が昨年11月、東北、上越、北陸、秋田の各新幹線の8割弱にあたる車両で、19年度中に整備する方針を発表している。(千葉雄高)