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 新潟県妙高市の複合リゾート施設「ロッテアライリゾート」のスキー場で24日午後から利用客の親子が遭難し、県警などが捜索したところ、25日午後2時45分ごろ、心肺停止の状態で発見された。2人は大津市苗鹿の医師猪飼剛さん(68)と、息子で滋賀県草津市青地町の医療事務猪飼智さん(40)。

 県警妙高署によると、2人は24日午後1時45分ごろ、頂上付近のコースを滑走中にコース外に迷い込んだと110番通報してきた。当初は署が携帯電話で連絡を取り、2人に現場で穴を掘ってビバークするように指示した。24日午後5時ごろから連絡が取れなくなったという。25日朝から捜索し、ゲレンデから約1キロ離れた沢で発見された。悪天候のため、26日以降、2人の引き上げを試みるという。

 猪飼剛さんは滋賀県医師会の会長を務めており、医師会職員によると、25日午後、新潟県警から2人が心肺停止状態で発見されたと伝える電話があったという。医師会職員は「詳しいことが分からず、情報収集を進めている。混乱している状態だ」と話した。

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