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 かつての優生保護法のもと、障害を理由に不妊手術を強制された宮城県の女性が30日、国に賠償を求めて提訴した。不妊手術の対象者を選んだ経験がある精神科医の岡田靖雄さん(86)=東京都=は、精神疾患と遺伝を関連づける優生保護法の問題点に後から気づいた。「自分はまずいことに手を貸した」。国は実態を調査し、手術を強いられた人に償うべきだと話す。

 1960年代初め、岡田さんは都内の精神科病院で開放病棟を担当していた。毎年決まった時期、不妊手術の対象者を挙げるよう医局の黒板に通知があった。ある年、知的障害の女性患者1人の名を書いた。恐らく30代。院内で男性患者と性交しているのを目撃され、妊娠を防ぐ必要があると判断した。

 申請書類を自分が記入したのか…

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