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 28日午後3時5分ごろ、北九州市小倉北区金田1丁目の市道で、歩道を歩いていた同区の無職女性(69)が乗用車にはねられ、右足を骨折する重傷を負った。福岡県警は、車を運転していた同区足原1丁目の無職江口義則容疑者(82)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで緊急逮捕し、29日に発表した。

 小倉北署によると、車は歩道に乗り上げて女性をはね、約50メートル走行し、市道に戻って走り去った。ナンバーの目撃情報から江口容疑者が浮かんだ。江口容疑者は「何とぶつかったか分からない」と容疑を否認しているという。

 家族は江口容疑者について、認知症などの症状はないが、「高齢なので今年10月の免許更新をせず、運転をやめさせようと思っていた」と話しているという。