【動画】福井はめがねフレームの製造で113年の歴史がある=水野義則、福宮智代撮影
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 一つ一つの技術で改良が重ねられ、軽さ、丈夫さ、掛け心地が向上してきためがね。これからどこまで進化するのだろうか。

 増永眼鏡の増永宗大郎社長(45)は、材質よりデザイン性を求める動きが加速しているとみる。以前は日本国内独自の動きで、あまり海外のトレンドを意識した流れはなかったが、ここ数年はイタリアやフランスから発信される流行と同様に、トレンドが入れ替わる動きがあるという。「お客さんの求めるものから離れ過ぎてもだめ。斬新さがなくてもだめ。半歩先をつかんで提案することが大事」

 一方で、他のファッションアイテムと違い、「マイナスイメージ」が根強く残ることも感じている。増永社長は最近、知り合いから「老眼鏡を買いたいが、どこに行けばいいか」と相談を受けた。洋服や靴などの店と比べ、多くの人にとってはまだ、めがね店は身近な存在ではないようだ。

 増永眼鏡の直営店では、店内の…

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