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 地球温暖化の影響でホッキョクグマが昔よりやせやすくなっていることが、米地質調査所などのチームの調査でわかった。2日、米科学誌サイエンスに論文を発表した。チームは温暖化がさらに進むと、生存が厳しくなると警告している。

 ホッキョクグマは海氷に空いた穴から出てくるアザラシや、海氷上のアザラシの赤ちゃんを主なえさにしている。氷の上を歩き回ったり、別の氷まで海を泳いだりして、狩りをするのに良い場所を見つける。

 チームは2014年から16年にかけて、狩りに最適な春にアラスカ北部沖の海氷上にいるメスのホッキョクグマ9匹の体重を量ったり、血液を採ったりした。GPS付きの首輪で移動距離を調べた。

 9匹中4匹は、平均で1日約2キロ体重が減り、8~11日後には体重が1割減っていた。空腹なうえに、えさを見つけられずに歩いたり泳いだりしてエネルギーを消費したとみられる。1匹は脂肪だけでなく筋肉量まで減っていた。

 1990年代の研究による推測…

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