柔道の1969年世界選手権軽量級覇者で、五輪2大会連続金メダルの谷(旧姓田村)亮子らを育てた園田義男(そのだ・よしお)さんが29日、大動脈瘤(りゅう)破裂のため福岡県みやま市内の病院で死去した。72歳だった。通夜は31日午後7時、葬儀は2月1日午後1時から福岡県柳川市三橋町蒲船津389の4の天光社三橋式場で。喪主は妻いつ代(いつよ)さん。

 柳川市出身。メキシコ市で開かれた世界選手権では中量級の弟勇と兄弟で優勝した。76年に母校の福岡工大城東高の教員となり、監督、部長として柔道部を指導。谷を在校中に初の五輪となるバルセロナ五輪(2位)へと導いた。同校の校長も務めた。