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 米原市は4月から、市在住者が大学や短大、専門学校などを卒業後に、一定期間市内に住んで働く若者向けの奨学金制度を始める。15日から1カ月間、申請を受け付ける。市によると、県内では5市1町が給付型奨学金を導入しているが、定住を支給条件にするのは初めてという。

 市は新年度予算案に1440万円を計上する予定。19年度以降も続けるという。大学などへの進学を機に若者が市外へ流出し、市内に戻らないケースが顕著だという。平尾道雄市長は「とにかく若者に帰ってきてほしい。ぜひ制度の利用を」と話している。

 奨学金の給付額は年36万円で最長4年間。対象は、18年度以降に大学などに入学する25歳未満で、1年以上市内に住んでいる人。市は申請を受けた後、卒業後6年間市内に定住して働く意思があるかを本人確認し、世帯収入を勘案して給付の可否を決めるという。

 問い合わせは、市教育委員会(…

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