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 部屋に入ると、早春の甘い花の香りに迎えられる。身延町下山にある「道の駅みのぶ」ふれあい交流館で、富士川町在住の2人の男性による甲州野梅展が開かれている。12日まで。

 展示されている甲州野梅は旧下部町の波高島あたりの富士川沿いが原産で、現在では自生しているものはほぼ無いという。花が咲くまでに20年ほどかかる場合もある。また、花が咲くようになると枝が太くなることもあり、盆栽としてつくるのが難しい。その難しさも魅力だという。

 小池太一さん(71)は盆栽づくり50年以上。使っている野梅は樹齢200年を超えるものが多い。「地元の特産で、この展示が地域活性化につながれば」と話した。

 水曜休館。午前9時~午後5時。無料。問い合わせは道の駅みのぶ(0556・62・5600)へ。