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 手術や抗がん剤治療が難しい乳がん患者への治療で、複数の種類のがん治療薬を結合させた新タイプの治療薬が増えている。がん細胞だけを狙い撃ちする分子標的治療薬に、従来タイプの抗がん剤を組み合わせた抗体薬物複合体(ADC)だ。2013年に国内で初めて承認され、臨床現場で急速に広まっている。

 「好きだったゴルフや自動車の運転を控えてきましたが、再開できるようになりました」

 東京都内に住む女性(68)は明るい声で話す。女性は50代のときに右胸に乳がんが見つかり、都内の病院で摘出手術を受けた。ところが、間もなく左胸にもがんが見つかり摘出。さらに2010年に再発し、国立がん研究センター中央病院(東京都)で抗がん剤による化学療法を受けることになった。

 いま女性が受けているのは、13年に承認された「ADC」と呼ばれる新タイプの治療薬「カドサイラ」だ。投与を始めてから、がんが大きくなるのが止まった。経過は順調という。

 カドサイラは、2種類のがん治…

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