拡大する写真・図版 「週刊文春」1月18日発売号

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 「週刊文春」に不倫疑惑を報じられた音楽プロデューサーの小室哲哉さんが引退を表明すると、ネット上で文春への批判が相次ぎ、廃刊を求める声まで出た。不倫のスクープを次々に繰り出す「文春砲」への風向きは変わったのか。

 文春が小室さんの不倫疑惑を報じたのは1月18日発売号。小室さんは19日の会見で不倫関係を否定し、妻KEIKOさんの介護の苦労や自身の体調不良などにも触れ、音楽活動からの引退を表明した。すると、ツイッターには「介護と病気で疲れ切った人の癒やしを食い物にしている」「廃刊しろ」などと批判が噴出。元ライブドア社長の堀江貴文さんは、300万人超のフォロワーがいる自身のツイッターに「クソ文春」「すぐに潰せる」などと書き込んだ。文春の新谷学編集長は1月27日夜、東京都内でのイベントで「こちら側の意図するものと、伝わり方に大きなギャップが出てきている。予想できなかった」と説明。「引退させたいとか、正義感から断罪する動機はない」「介護の理想と現実を伝えたかった」とも語った。

 同業者には同情の声がある。1990年代に講談社で「フライデー」「週刊現代」の編集長を務めた元木昌彦さんは「不倫を報じる週刊誌の姿勢は、昔から何も変わっていない。表の顔も裏の顔も伝えるのが週刊誌の原点だ」と話す。「ファクトを報じるのが週刊誌の仕事。そもそも『相手が引退するかも』などと気にして書いたりはしない」

 それではなぜ、今回は文春に今…

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