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 米ミサイル防衛庁は1月30日(日本時間31日)、日米が共同開発した新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の発射実験を米ハワイ州カウアイ島の実験施設で実施した。防衛省が確認した。同庁は実験結果を発表していないが、日本政府関係者によると、失敗したとみられる。複数の米メディアも「失敗」と報道している。失敗は昨年6月以来、2回連続になる。

 新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」は2006年度から日米が共同開発に着手。日本は21年度に海上自衛隊のイージス艦に配備するほか、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」(23年度導入予定)にも搭載する予定だ。米国は「SM3ブロック2A」4発と関連装備品を約150億円で日本側に売却する方針を明らかにしている。(相原亮)