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 山梨市観光課の温井(ぬくい)一郎さん(58)がこのほど、山梨百名山の鶏冠(とさか)山(2115メートル)や日本百名山の甲武信ケ岳(2475メートル)などに挑む登山者向けの絵(鳥瞰図(ちょうかんず))を描いた。地図とは違って立体的に見えるため、山の険しさが感じられる。今春、西沢渓谷の入り口など2カ所に看板として設置する。温井さんは「絵を見て、こんな険しい山を登るんだと感じてもらい、安全に登山を楽しんでほしい」と話している。

 温井さんは山登りが趣味で、旧牧丘町の職員時代は設計や測量の仕事をしていた。1998年に知人から道案内の看板をつくってほしいと頼まれ、絵を描くようになった。一つの山を描くにもすべてのルートを使って登るため、登山が10回以上になることもある。何度もスケッチして絵の具で完成させる。

 特に気をつけている点は、役に立つ鳥瞰図を描くということ。今回完成させた絵は、南は西沢渓谷、東は東破風山、西は甲武信ケ岳をカバーしている。特に訴えたかったのは、鶏冠山や東沢渓谷には危険な箇所がいくつもあるという点。小さな滝まで入れ、滝を登るには右側か左側のどちらを登った方が安全か、わかるように描いた。「東沢渓谷、鶏冠山方面は十分な装備と経験が必要です!」という文章も加え、注意を促している。

 実際に昨年、鶏冠山などで登山…

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