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 小池百合子知事と23特別区の区長による意見交換会が1日、東京都庁であり、都が検討する受動喫煙防止条例案に対して、区長側から批判や注文が出た。

 杉並区の田中良区長は、都が昨年9月に示した条例案骨子の規制対象に、官公庁など区立施設も含まれたことを取り上げ、「区に管理権限がある施設まで、(区に)相談もせず規制をかけるのは問題だ」と批判。受動喫煙対策を盛り込んだ国の改正法案にも同様の規制案が含まれたことから、「(国に)自治体の代表として待ったをかけるべきだ」と指摘した。

 新宿区の吉住健一区長は「23区の多くの地域で路上喫煙を禁止しており、(新宿区では)見回りだけで年1億円ほどの人件費がかかっている」と述べ、区側が負担する受動喫煙対策費への支援を求めた。

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