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 平昌(ピョンチャン)冬季五輪に参加するため韓国入りした北朝鮮のフィギュアスケートのペア、リョム・テオク、キム・ジュシク組が2日、初の練習を行った。

 江陵(カンヌン)市の江陵アイスアリーナで午前9時ごろから約40分間、息を合わせて踊ったり、男性が頭上に女性を持ち上げたまま滑る技「リフト」を披露したりした。報道関係者も見ることができ、練習の様子は韓国内でも報じられた。

 ただ、2人は練習を終えると取材エリアを通るのを避けた。出口で質問しようと待ち受けた報道陣は大会関係者と警察によって排除された。北朝鮮選手団は韓国入国後、取材に応じない姿勢を貫いている。

 一方、江陵市のマンションタイプの選手村では同日午前、北朝鮮選手団が、高さ3階分ほどある特大の北朝鮮国旗を窓から掲げた。各国選手団が掲げた国旗の中でも特に大きく、話題になっている。(江陵=後藤太輔、武田肇)