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 男性を金属バットで襲って死なせたなどとして、埼玉県警は2日、いずれもさいたま市桜区の建設作業員菅原佳祐(22)と無職桜井聖哉(22)の両容疑者=別の強盗致傷罪で起訴=を強盗致死の疑いで再逮捕し、発表した。容疑について菅原容疑者は黙秘し、桜井容疑者は認めているという。

 発表によると、2人は昨年12月6日未明、埼玉県志木市で、歩いていたタクシー会社員桜井俊克さん(63)の頭部を後ろから金属バットで殴り、リュックサックなどを奪った疑いがある。同11日に桜井さんが勤務する会社から「出勤していない」と110番通報があり、県警などは自宅で倒れている桜井さんを発見。桜井さんは病院に運ばれたが外傷性脳挫傷で同14日に死亡した。

 また、この事件の直前に約1キロ離れた同県新座市の路上で男性(58)の頭をバットで殴って2~3カ月の重傷を負わせ、約4万円入りのバッグを奪ったとして強盗致傷容疑でも再逮捕した。

 2人は12月6日にさいたま市中央区で解体作業員の男性を、さらに同市大宮区で別の男性を、それぞれ同様の手口で襲ったとして強盗致傷の罪で起訴されている。