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 手術などで用いる使い捨て医療器材のリサイクルに向け、医療業界が動き始めた。昨年国が制度を作ったのを受けて、メーカーや滅菌業者が協議会を立ち上げ、普及に取り組む。新品なみの品質を持つ安価な中古品が広がれば、医療費削減につながる可能性がある。

 協議会は、米国の医療器材リサイクル大手の日本法人を含む9社で結成。東京で2日会見した松本謙一理事長(サクラグローバルホールディング会長)は、「目的は医療製品の有効活用や安全管理。医療廃棄物の削減にもなる」と語った。会員企業は、早ければ今春にも製造販売のための承認を申請、2018年度中に第一号の販売を目指すという。

 腫瘍(しゅよう)などを切除する電気メスの電極や、骨を切るのこぎりの刃などの器材は、メーカーが添付文書(説明書)で使用を1回限りと定めたものが少なくない。感染や機能の低下を防ぐためだが、あるタイプのカテーテル(細い管)は約20万円するものもある。

 一方、医療者側には「洗浄、滅…

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