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 仮想通貨NEM(ネム)580億円分が取引所コインチェック(東京都渋谷区)から不正流出した問題を受け、利用者ら約40人が3日、東京都内に集まり、対応を協議した。参加者は「被害者団体」を設立することで一致。訴訟も視野に会社に対応を求めることを決めた。

 取引所を利用する自営業男性(42)のツイッターでの呼びかけに応じた。男性が連絡をとりあう法律事務所オーセンス(東京)の弁護士が同席し、利用者からの「一刻も早く損害賠償を請求したい」「会社が破産したら金は返るのか」といった質問に答えていた。

 呼びかけ人の男性は会合後、「(財産が)元の状態に戻るためにあらゆる方法をとる。早急に弁護士と調整して被害者を集めるシステムを組みたい」などと語り、近く団体のホームページを立ち上げることを明らかにした。すでに別の被害対策弁護団が立ち上がっているが、連携するかどうかは「弁護士に任せる」という。(末崎毅)