[PR]

 節分の3日、金沢市東山1丁目の宇多須神社で節分祭があった。約1500人の参拝者が詰めかけ、福豆を取り合った。

 祭りは宇多須神社が「多くの人に福を分けられるように」と毎年催していて、今年で18回目。琴や笛の演奏や南京玉すだれの奉納があり、正装の黒留め袖姿で登場したひがし茶屋街の芸妓(げいぎ)らが奉納踊りを披露した。

 境内であった福豆まきには芸妓や山野之義・金沢市長らが参加。「鬼は外!」「福は内!」と福を呼び込みながら約3500袋の福豆をまくと、参拝者から歓声があがった。

 家族と初めて参加したという近くの会社員穴田直樹さん(34)は、「今年の節分は休日だったので参加できた。豆もみんなで三つもらえて、楽しかった」と笑顔だった。(浅沼愛)