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 4日に行われた別府大分毎日マラソンに、ノーベル医学生理学賞受賞者で京都大iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授(55)が参加し、3時間25分20秒の2430位で完走。自己記録を2分以上更新する走りを披露した。

 山中教授が出場したのはカテゴリー4(持ちタイム3時間~3時間半)というクラス。昨年2月の京都マラソンを3時間27分45秒で走り、出場条件をクリアしていた。

 「今日は朝から歩くだけで足が痛かった。最後までもつのか心配だった」と山中教授。風も強く、「最後の向かい風のときは進めないくらいだった。本当に苦しかった」といいながらも自己ベストでゴールした。平坦(へいたん)なコースに加え、「応援がすごかった。胸のナンバーカードに『山中』とか書いてあるわけじゃないのに名前を呼んでもらえて」と感謝の言葉も出た。

 報道陣から「次の目標は?」と聞かれると、しばらく考えて「研究、がんばります」と笑顔で答えた。

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