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 平昌五輪フィギュアスケート日本女子代表の宮原知子(関大)が4日、大阪府高槻市の関大アイスアリーナで練習の一部を公開し、「練習がしっかりできている。緊張はまだしていなくて、楽しみな気持ち」と五輪直前の心境を口にした。

 練習ではショートプログラム(SP)とフリーの曲をかけ、大会と同じように3回転を入れた構成で臨んだ。1月に台湾であった四大陸選手権では、3回転の連続ジャンプの回転不足があるなどミスが響いて3位に終わった。帰国後は、疲れた状態でもジャンプをしっかり回転できるよう、何度も曲を通してかけた中で跳ぶ特訓をしているという。宮原は「四大陸では自分に負けたことが悔しかった。(五輪では)どんな状況でもジャンプをしっかり跳べるように強い気持ちで臨みたい」。

 昨年1月に疲労骨折した左股関節の炎症を回復させるため、正月はあえて休む日を設けた。今は問題なく練習ができているといい、五輪に向けて追い込んでいく。浜田美栄コーチは「やっとここまできたとほっとしている。思い切り練習することができ、調子は確実に上がっている」。

 7日に現地入り。9日から団体戦が始まる。昨年11月に右足首を痛めた男子の羽生結弦(ANA)が団体戦に出場しない見通しとなり、宮原は「自分がちゃんとした演技をして、日本のためにも自分のためにもしっかりできることをしたい」と意気込んだ。(橋本佳奈)

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