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 アイスホッケー女子の日本代表(愛称・スマイルジャパン)は14日、韓国・北朝鮮の合同チーム(コリア)との1次リーグ最終戦に臨む。12日のスイス戦で敗れて決勝トーナメントへの道は途絶えたが、日本女子史上初の五輪白星がかかった戦い。最後の山場へ、元男子日本代表の父を持つ3選手が挑む。

 「スピードは父譲り、遺伝です」。チーム一の速さを誇る主将のFW大沢ちほ(道路建設)は言う。父の広利さん(51)も、速さが武器のFWだった。前傾気味の滑り方が、親子でそっくりだと言われる。

 王子製紙の社宅前で、選手の子どもらで集まって遊んだ路上ホッケーが、競技人生の始まりだった。中学までは父がコーチで、その後もスケートの刃を研いでもらっていた。所属クラブでつける背番号6は、現役時代の父と同じだ。

 今でも一緒にスーパー銭湯に行くなど仲が良いが、プレーの話をするのは年に1回あるかないか。でも、その一言が心に刺さる。

 昨年五輪最終予選を勝ち抜き、…

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