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 今年、北九州市立松本清張記念館が開館20周年を迎える。読書好きというHKT48の田島芽瑠(たしまめる)さん(18)に、イチオシという「黒革の手帖(てちょう)」や、本への思いを語ってもらった。

「黒革の手帖」のこと

 ――「黒革の手帖」を最初に読んだのは。

 中学2年生のときに学校の図書室で見つけて読みました。おばあちゃんが清張さんのめっちゃファンなんですよね。それがお母さんに伝わって、代々ファンなんです。私はドラマになったことを知っていて、見つけた時にピンときて「これ読もう」って決めました。

 ――印象は。

 中学生では目にしない額のお金を、後ろ盾のない1人の女性が動かしていく。その行動力のすごさに圧倒されましたね。「お金で見返したい」という目的のため、そこまでできるのはすごいと思った半面、「結局、幸せになれたのかな。何が生まれて、何を得たんだろう」と切なくなりました。

 ――女性が成り上がっていく前半と転落する後半はどちらが好みですか。

 自分が主人公に感情移入して本に入り込むので、うまくいっているときのスピード感はメチャクチャ好きで「よし、いいよいいよ」と読むテンポも速くなります。後半のどんでん返しでは「ああ……」と思いながら自分も一緒に沈みます。読み終わってアンコールしたいくらいでした。

 ■「清張先生」…

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