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 偽の運転免許証を注文できるインターネットサイトを利用して免許証を偽造したとして、愛知県警は6日、ともに県内在住の30代で会社員の男2人を有印公文書偽造の疑いで書類送検した。捜査関係者への取材でわかった。2人は免許取り消し中で、任意の調べに対して容疑を認めているという。

 捜査関係者によると、2人はそれぞれ何者かと共謀して昨年11~12月、偽の運転免許証を1枚ずつ作った疑いがある。

 2人は8万円で偽造を請け負うサイトに、免許証に記載するための住所や写真をメールで送るなどしていた。免許証は国際郵便で中国から日本へ送られ、税関の検査で相次いで発覚した。県警は中国で偽造されたとみている。

 外見は本物とよく似ているが、「番号」欄に書かれた12桁の数字は実在しないものだった。このサイトでは作製期間を「1週間以内」とうたい、「本物と99・9%一致」などと書いていた。