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 宇都宮市などが進める次世代型路面電車システム(LRT)事業で、車両の設計と製造先に車両メーカーの「新潟トランシス」(東京都)が選定される見通しとなった。市が「公募型プロポーザル方式」で海外メーカーも含め募集したが、応募したのは同社だけだった。同社は富山市の富山ライトレールの車両を製造した実績がある。市が今月中旬、正式に発表する。

 宇都宮のLRTは3両1編成(定員155人)で、17編成分51両を導入する予定。1編成3億5千万円で計59億円を見込む。市の公募に3社が書類を受け取り、新潟トランシス1社が応募した。

 同社は2003年設立のIHIの関連会社。富山ライトレールに7編成14両を納入するなど、16年度までに低床式路面電車56両を製造している。(吉井亨)

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