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 映画のまちの魅力を伝える「尾道映画祭2018」が23~25日、尾道市で開かれる。尾道出身の大林宣彦監督(80)の作品を特集。1960年代に撮った映像作品から昨年12月公開の映画「花筐(はながたみ)/HANAGATAMI」まで8作品を上映し、上映後に監督自らが作品に込めた思いを語る。

 「大林宣彦は映画作家としていつから“戦争”を語り始めていたのか」が映画祭のテーマ。初日の23日はしまなみ交流館(東御所町)で、監督の戦争3部作の集大成とされる「花筐」をオープニング作品として上映する。檀一雄の小説が原作で、佐賀県唐津市を舞台に太平洋戦争開戦前夜の青春群像を描いた作品だ。監督や出演している常盤貴子さん、満島真之介さんらの舞台あいさつとトークもある。

 24日は尾道商業会議所記念館(土堂1丁目)で6作品を上映。〈大林宣彦青春回顧録〉と題し、約50年前に8ミリフィルム、16ミリフィルムで撮った作品「尾道」「●(Eに鋭アクセント付き)MOTION」「CONFESSION」の3本をはじめ、劇場映画デビュー作となった「HOUSE/ハウス」、佐藤春夫の小説を映画化した「野ゆき山ゆき海べゆき」、監督の少年時代のエピソードをちりばめた「マヌケ先生」を上映する。

 25日は若手作家の自主制作映…

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